更新日:2024.03.04
皆さんこんにちは。
暖冬とはいえ3月に入り寒の戻りと申しましょうか、1,2月の過ごし易さから本来の季節感に戻らざるを得ないような天候が続いております。
さて、当青年部はといいますと1月には正直賛否もありましたが、気取らずスタイルで「居酒屋新年会」を開催。参加会員内での近況報告、今年の展望など語らいの場を持ちました。
そのなかで2月開催の東北6県の参加となる青年部同士の交流会と併せて企画した当青年部の交流旅行@東京への参加を促したわけですが、最終的には6名の旅行参加と6県交流会のみ参加でもう1名での行事と決定しました。
☆2月16日出発。行程は16日~17日お昼まで東京。17日は午後から仙台。18日午前に岩手帰着。
東京では限られた時間の中で鉄板観光としての上野散策と、勉強とまでは言いませんが塗装業者として見分を拡げる意味で青山の輸入塗料(アメリカ産)ベンジャミン・ムーア様のショップ見学。夕食には屋形船で参加者同士の交流を深めるというツボを押さえた行程を設定。細かい移動での疲労感はありましたが、仲間同士、楽しく充実した時間を過ごして参りました。一言でこの行程を言い表すならば「みんな参加したら良かったのに」と参加できなかった会員のみなさんに強く伝えたい気持ちでいっぱいでした(笑)。
2日目はタイトルにもございます今回の行程でのもう一つの柱。いや、こちらがメインディッシュと言ったほうが間違いないですね。
宮城は21世紀階会さん主催の6県交流会への参加です。内容は講習会と交流会。
講習会は建築業界でも影響が懸念されるいわゆる2024年問題について社労士さんから講演をいただき、質疑応答では同業青年部のみなさんの雇用や会社運営についての意識の高さや、これからの労使関係への正直な不安や気遣いについても考えさせられる契機の時間となりました。
交流会については2県増えての初めての東北6県が揃っての開催になる予定でしたが、残念ではありますが山形県が都合つかず欠席となり5県での交流会に。しかしながらそこは主催の21世紀会さん!いつも通り、いや、期待以上に盛り上がり、来賓の皆様も各県青年部員も一体となり大いに楽しませていただきました。本当にありがとうございました。
最後にまとめて言いますと…『やっぱりみんな来たら良かったのに』。
この一言に尽きます。
青年部は参加してナンボ。
その意義やメリットは受け身で事前に求めるものではなく、参加して自ら感じ、見つけ、作り上げるものではないかと私は思います。
あくまで私(黒澤)の主観ではありますが。