更新日:2023.10.16
令和5年10月6日。
当青年部役員3名にて愛知県塗装組合青年部『愛知昭和会50周年記念式典』に参加して参りました。
春の東北4県による交流会の流れから愛知での式典・交流会への参加のお誘いを受け、せっかくの機会を逃す手はないと参加を申し込み、今回、岩手からの1泊2日。名古屋で充実の2日間を過ごして参りました。
式典は今季リニューアルオープンしたばかりの名古屋のランドマークとも言える建造物であるテレビ塔の催事スペースにての開催。素敵に整備された町の中心部、会場から望む夜の名古屋の街はとてもキラキラしておりました。
そんなグッドロケーションのなかで行われた式典と交流懇親会は中身も充実そのもの。
愛知昭和会のみなさんの普段からのお付き合いの積み重ね、個々のポテンシャルの高さが各所に滲みでており、我々参加3名もその歴史と活動の厚みに終始感心と申しますか、圧倒されていたというのが正直な感想です。
しかしながら我々岩手の青年部は勿論、各県青年部のスタートとは同じ塗装という仕事に関わる仲間(時にライバル)が親睦を重ねるなかで技術の向上、業務上のノウハウの共有、相互互助、そして社会貢献。
それをお互いが意識するなかで良いものを創り出し塗装業の対外的なアピールに繋げるという事が大きな柱。
そして今回の愛知昭和会50周年記念式典に参加することで、その大きな柱からどんな枝葉を伸ばしどんな果実を実らせるのか。といった意識をあらためて実感する事が出来ました。
そのためには土台となる普段からコンスタントに青年部会員同士が顔を合わせる場を設け、どんな事でも対話を重ねたり、青年部らしく元気にその場を愉しむ。といった事を大切にしなくてはいけないですね。
よく耳にしたり自ら発する言葉ではありますが、横の繋がりといったものをより大切にしなくてはいけない時代だと思います。
真面目に楽しく。真面目に元気良く。真面目に熱く。
そんなお付き合いの中から自分で光るものを見つけられたら。と。